新しい自分
身体が弱い=心が弱い
ではありません。
肉体中心な物質世界の生き方から、霊中心の生き方に、そろそろ移行したいな☆
という、魂からのメッセージかもしれません。
だんだん物質世界はオラオラ系が益々盛んになってきます。本当に美しいだろうか?本当に価値があるだろうか?表面のコーティングされたキラキララメに誤魔化されているかもしれません。また、セレブも、本物でしょうか。日本人の本当のセレブな人は、とても品よく質素に暮らしています。
SNSなどで「いいね」を獲得するために頑張っている人たち、芸能人、政治家、マスコミなどの欲望世界に住む住人の方の中に、本当のセレブはいません。
魂の声に耳を傾ける人こそ、真のセレブの道の上に在ります。
法句経(抜粋) 賤しき人、聖なる人
忿(いか)りの心のある者、恨みをいだく者、あるいは、偽りの善を行う者、邪な見解をいだく者、諂(へつら)いのある者、かかる者は賤しき人であると知るがよい。
たとい、如何なる生き物であろうとも、生きとし生ける者を害する者、
生きとし生ける者に慈愛なき者、かかる人は賤しき人であると知るがよい。
村々に住まう人、町々に住まう人々を、害し、取り巻き、略奪する者、圧制する者と呼ばるるがごとき者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
もし証人として問われし時に、自己のため、他人のため、また財のため、偽りのことを申しのぶるがごとき者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
親戚の妻、或いは知人の妻と、暴力をもって交わりをなす者、あるいは合意にして交わりを行う者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
年老いてすでに盛りを過ぎたる母なる人、また父なる人を、自己は富裕にして、しかも養わぬ者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
母なる人に、また父なる人に、兄弟姉妹に、また妻の父母に、手をもて害を加え、言葉もて悩ます者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
もし人の道理を問う者あるに、無益にして道理なきことを教え、正しきを覆い隠して語る者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
自ら悪しき行為をなして、「このこと知らざれ」と願い、ひそかに隠れたる行為をなす者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
おのれを高く褒めそやし、
他人を低く貶し落とし、
高慢のために心いやしくなりたる者、
かかる者は賤しき人と知るがよい。
他人を悩まし害する者、ものに吝嗇なる者、悪しき欲ある者、かたくななる者、諂う者、人に恥じなき者、おのれに恥じざる者、かかる者は賤しき人と知るがよい。
仏を謗りけなす者、また出家にあれ、在家にあれ、仏の弟子たちを謗る者、
かかる者は賤しき人と知るがよい。
まことは聖者にあらずして、自ら聖者なりと公言する者は、一切人天の世界の賊である。かかる者は実に最も賤しき人である。
人は、その生まれによって賤しき人であるのではない。また、その生まれによって聖なる者であるのでもない。
人は、その行為によりて賤しき人となるのである。また、その行為によりて聖なる者となるのである
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