大事なこと
カルマやトラウマ、傷ついた、傷つけられた記憶について。
誰でも負の記憶は持っています。
大事なことは、いかなる苦しみを背負っていたとしても、それが精神や肉体に病や欠陥として現れていたとしても、魂は永遠の存在であり、魂は傷ついてはいないということです。
カルマやトラウマ、人間関係の不都合やあらゆる不和という現実は、魂の傷ではなく、その時の強い感情によって魂に記憶され残像を見せているだけなのです。
魂は癒されるために、癒されるまで何度でも同じような環境の人生に輪廻転生を繰り返します。
愛の記憶が、あらゆる不和を溶かし解放するきっかけを与えてくれます。
どんな些細な出来事や出会いが愛を思い出すきっかけになるかは人それぞれ違いますが、過ちを恐れずに素直にその時の直感に従って行動し続けること、希望を持って精一杯生きることで、癒しの道は開けていきます。
それには時に何十年、何百年、何世紀もかかることもあります。辛抱強く愛を養いながらコツコツと生きていきましょう。
光ある未来が拓かれますように。
0コメント