前世の記憶2
1の続き 考察編
私は物心ついた頃には既に父に心を閉ざしていて、不浄な人だと軽蔑していました。特に何かされたわけではありません。父に1度も心を開いたことはありませんが理由がわからず、その事がずっと引っかかっていました。
母に対しても不信感を持っていて、また両親2人の関係性についても、何故かしっくりこない違和感があり、私はなつかず、祖母にばかり甘えていました。
今世で嫌いになる理由が一つも見当たらないまま理由もなく無意識に2人を軽蔑して生きてきました。
この退行セッションで、意外な過去を観て、こんな事があるのか?!と、しばらく半信半疑だったのですが、このセッションをきっかけにその時の過去から受けている様々な影響を思い出しました。また、過去世は複雑に絡み合っていて、両親とは他の時代にも出逢っていたであろう事も薄っすら観えてきました。
前世退行療法を初めて受けた頃は、なかなか深く入り込めず、断片的なビジョンしか見えませんでしたが、時々鮮明に観える日も出てきました。
続く
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